採用サイトを制作する際、応募者に社内の雰囲気をリアルに感じてもらうために「社員インタビュー」を掲載することがあります。
実際に働く人の生の声は、求職者にとって安心材料となり、応募意欲を高める大切なコンテンツです。
しかし制作の現場では、「顔を出したくない」「名前を公開したくない」といったご意見をいただくケースが少なくありません。
(正直、私自身が社員の立場でも“いやだな…”と感じてしまうと思います。笑)
だからこそ、「なぜ社員インタビューが必要なのか、なぜあなたに協力してほしいのか」を丁寧に説明し、無理のない形で参加していただくことが大切です。本記事では、顔出しNGにどう対応するか、名前の表記はどうすべきかなど、採用サイト制作の現場でよくあるお悩みを、プロの視点で分かりやすくまとめました。
「社員インタビュー」が重要な3つの理由
1️⃣応募率を左右する「一緒に働く人たち」が透けて見える
求職者にとって最大の関心事は「どんな人たちと働くのか」です。
テキストだけでは伝わらない社内の空気感は、社員インタビューがあることで初めてイメージできます。
写真や言葉から伝わるリアルな雰囲気は、応募の後押しに大きく貢献します💪
2️⃣現場のリアルな声が「信頼性」を高める
企業がどれだけ魅力を発信しても、「本当なのかな?」という疑念は残るもの。
第三者である社員の声が入ることで、情報は一気に信頼性を帯びます。
「この会社で働く自分」を想像しやすくなり、応募へのハードルが下がります⤵️
3️⃣ミスマッチ防止につながり、離職率も低減
社員インタビューを通して、価値観・働き方・キャリアの描き方が伝わると、求職者は入社後の姿を明確にイメージできます。
これが、早期離職の原因となる“入社前後のギャップ”を防ぐ結果につながります🙆♂️
「顔出しNG」に対して企業ができる対応
まずは目的を共有して、安心感をつくる
顔出しの目的は「見た目を公開すること」ではありません🙅
本質的な目的は、“求職者に安心して応募してもらうための情報提供”です。
目的が分かると、抵抗感は自然と減っていく可能性がありますので、丁寧に趣旨をお伝えしましょう。
代替案を提示する
「顔を出さないインタビュー形式」も方法は様々です。
以下のような柔軟な対応が可能です。
- 横顔だけ
- 後ろ姿
- 作業風景のみ
- マスク着用
- イラスト・アイコンでの代替(※社員自身が描いたケースもあり)
“顔を出さなくても参加できる”と分かるだけで、協力しやすくなります。
とはいえ、なぜ顔を出せないのだろう?と逆に不信感につながるケースもあるため、無理強いは禁物ですが、企業・社員・制作側の三者が納得できる最適な方法を一緒に探っていければと思っています。
参考サイト
ご紹介しているサイトはいずれも弊社制作ではございません🙅
あくまで個人的に表現が素敵だなと思うサイトを勝手にご紹介しております。
✅スルガ銀行さん(https://www.surugabank.co.jp/surugabank/recruitment/people/interview/)
ゆるふわなイラストが可愛いですよね🧡
そのほかサイト上のお写真も、スタッフさんのお顔がわからないよう配慮されています◎
✅L&Fアセットファイナンスさん(https://www.lfaf.jp/recruit/saiyo/career-growth/)
お顔がはっきりわかる正面からのお写真は全く使用せず、横顔の仕事風景を掲載。
働くイメージがつきやすく、お写真には透明感があって、誠実なイメージが伝わってきますね🤝
伝えにくい場合は、制作会社からの説明も◎
本来は社長や人事の方から意義を説明していただくのが理想ですが、
「伝えづらい」「角が立つのが心配」と感じる場面もあると思います。
その場合は、第三者の立場としてプロスペラゴから丁寧にお伝えすることも可能です。
制作会社だからこそ説明しやすいポイントもあり、社員の不安が軽減されてスムーズに進むことが多々あります。
お名前の掲載方法も柔軟に!
顔出しと同じくらい多いのが「名前をフルネームで出すのは抵抗がある」という相談です。
現代は個人情報への意識が高く、社員が不安に感じるのも自然なことです。
採用サイトでは、以下のような公開スタイルが選べます。
- 苗字のみ
- 名前のみ
- イニシャル
- ニックネーム
- 本人了承の範囲だけ公開
求職者に伝えるべきは“働く人のリアル”、フルネームでなくても魅力はしっかり伝わります🙆
プロスペラゴでは、採用サイト制作だけでなく、動画やSNSのほか、採用戦略設計など採用広報全体をワンストップで支援しています。
企業と社員、そして求職者の“伝わる”を一緒につくる採用サイト。
どうぞお気軽にご相談ください!